基礎知識
当サイトの役に立つホームページから、お部屋探しに役立つホームページが紹介されリンクがはられております。
お部屋探しに当たっての注意しなければならないポイントや用語の解説、検索方法など詳細に解説されています。
まず、紹介しているホームページを一度ご覧になることをおすすめします。
まだ、住むエリアを決めかねている場合は、Webマップの利用、交通機関検索サイト、
タウンガイドなどをご覧下さい。
ご希望のエリアにどんな物件があるか検索したい場合、賃貸検索サイトを参考にお調べ下さい。
スケジュール
次に、お部屋探しから入居まで必要なことやスケジュールを確認しておきましょう。
1 間取り・家賃・希望条件を明確にする。
2 情報収集/事前に希望物件の情報収集
3 物件の下見と不動産選び/必ず自分の目で確かめる
4 入居申込から契約まで。書類や初期費用を用意する。
5 今の住まいの退去手続き・引越し・新居に入居
スケジュールについては下記のホームページにてポイント、注意点を確認する事ができます。
不動産JAPAN http://www.fudousan.or.jp/service/howto/karikata_index.html
宅建協会 http://www.hatomarksite.com/7step/index01.html
女性向け : ウーマンCHINTAI http://www.chintai.net/style_woman/knowhow/
学生向け : NASIC学生情報センター http://kurasu.jp/point/
家賃のほかに敷金・礼金・仲介手数料・保証金・保険・鍵交換料などが経費として必要になる場合があります。
経費に関しての詳細は、お部屋探し達人のサイドメニュー 賃貸でかかる費用 などをご参照下さい。
経費・家賃の比較について
お部屋を借りる際、賃貸物件を商品と考えた場合に安いか高いかは、単純に家賃だけでは判断できません。
家賃、敷金、仲介手数料、礼金、共済・管理費、その他名目の費用を含めたトータルで判断する事が大切です。
敷金は家賃や退去の際の必要とされる費用を担保するものとして入居前に大家さんに支払うものです。
礼金は契約に必要なものとして徴収される場合もあります。こちらも大家さんに支払うものですが
退去時に戻ってきません。
仲介手数料はちょっと特殊です。仲介業者が資格を持っている宅建業者であるなら、
仲介手数料は単なる手数料ではありません。契約にならなければ受取ることはできません。
この3つは費用として発生する場合もあるし、またまったく発生しない物件もあります。
仲介手数料は宅建業者が受取ることができる成功報酬として、
宅建業法に借賃の0.525以内から1.05倍までと決められております。
つまり仲介手数料はゼロから1ヶ月(消費税込み)の家賃の間で決めればよいという事になっております。
実際にはゼロ・半月分(0.525)・1月分(1.05)の3パターンがほとんどです。
宅建業者の仲介が入らず大家さんと直接契約する場合はゼロです。
ところが、宅建業者の仲介があった場合でも仲介手数料ゼロという場合もあります。
北海道の不動産の商習慣として礼金1ヶ月、敷金1ヶ月、仲介手数料1ヶ月が比較的多いですが、
これらの経費の設定は自由契約ですので、宅建業者の報酬が宅建業法で決められた範囲内であれば、後は自由に決める事ができます。
敷金、礼金は通常で家賃を低めに設定する場合もあるでしょう。
場合によっては礼金、敷金も頂かなくていいです、という場合もありえます。
借主が本来負担する仲介手数料を管理会社が負担する場合もあるでしょう。
その他、礼金・仲介手数料・敷金はゼロだけど家賃に上乗せしたり別名目で徴収する場合も有り得ます。
逆に立地条件や設備面で条件がよければ礼金も2ヶ月敷金2ヶ月という場合も有り得ます。
宅建協会のHPに『敷金0・礼金0・仲介手数料0』等の新しいシステムにご注意というコラムがあり説明されています。
http://www.hatomarksite.com/7step/index03.html ご参照下さい。